「叡智・仁愛・創造」茨城県立水戸第二高等学校 Since1900
令和5年4月12日、3年ぶりに全校生徒で伝統の「校歌」を斉唱しました。どうぞお聴きください。(動画)
本校は「第Ⅳ期 Super Science High School(R5~5年間)」に文部科学省から指定を受けています(詳細はこちらから)
「叡智・仁愛・創造」茨城県立水戸第二高等学校 Since1900
令和5年4月12日、3年ぶりに全校生徒で伝統の「校歌」を斉唱しました。どうぞお聴きください。(動画)
本校は「第Ⅳ期 Super Science High School(R5~5年間)」に文部科学省から指定を受けています(詳細はこちらから)
11月27日(木)
午前は、サンウェイラグーン動物園でのバックヤードツアーを実施しました。そこでマレーシアでの絶滅危惧種の保護について学ぶことができました。午後は、プランテーション博物館での研修を行いました。パームヤシのプランテーションを行うために森林を伐採することによる野生動物への影響をサンウェイラグーン動物園での研修内容と関連付けて考えることができました。また、IHIマレーシアやTNBリサーチで学んだパームヤシの廃棄物から得る再生可能エネルギーについての研究と関連させ、マレーシアでのプランテーションの現状について深く考えることができました。その後、クアラルンプール国際空港から成田空港へ向けて出発しました。
11月26日(水)
午前は、IHIマレーシアで、海外での取組について説明を受け、カントリーマネージャー様からは、「海外で働くことの難しさと楽しさ」についてご講演をいただきました。その後、ローカルのスタッフの方とマレーシアの環境問題等についてディスカッションを行いました。事前学習で学んだことから、問題点を見出し、それぞれの関心事について意見を述べることができました。まだまだ、英語を聞き取る力は未熟かもしれませんが、少しでも理解しようと頑張っていました。午後は、現地での電力事業を担う企業でもあるTNBリサーチという企業を訪問しました。研究室ツアーを実施し、マレーシアの電力事情や持続可能な社会の実現に向けて、現在の研究を紹介いただきました。日本の状況ばかりではなく、グローバルな視点で物事を考えられるきっかけになったと思います。
11月25日(火)
終日、筑波大学マレーシア校にて研修を行いました。そこで日立ハイテクマレーシアの協力のもと、電子顕微鏡について説明を受け、実際に操作を体験し、さらに日立ハイテクマレーシア社長の山田様から「海外で働くことの難しさと楽しさ」についてご講演をいただきました。これらは、水戸二高とオンラインで繋ぎ、本校からも希望者が参加しました。生徒たちは、先進技術の体験や世界に活躍の場を求めることへ背中を押していただける内容のお話に大きな刺激を得たようです。その後、筑波大学マレーシア校の先生方と学生の協力のもと、理数探究での研究内容や、生徒たちがそれぞれ関心のあるトピックについて英語で発表しました。質疑応答も英語で行うことにチャレンジしました。うまく表現できたこともあれば、難しかったこともありましたが、この体験は今後の英語の学びへの糧になったと思います。
マレーシア
水戸二高
11月24日(月)
午前は森林研究所にて、現地のネイチャーガイドの説明のもと、熱帯多雨林のバイオームを学ぶ研修を行いました。教科書での学びと現地での学びが結びつき深い理解になったようです。午後は、初めにロイヤルセランゴールにて、現地スズ鉱業の歴史を学び、ピューターのハードノック体験を行いました。現地技術者と合金に関してディスカッションを行い、金属への関心が高まりました。その後、バトゥ洞窟にて鍾乳洞を観察しました。日本の鍾乳洞とは様子や規模が全く異なることに大きな関心を持ったようでした。
11月23日(日)
学校を出発し、その後、成田空港からクアラルンプール国際空港へ向かいました。
夕食には、ホテルのブッフェをおいしくいただきました。明日からの現地研修を充実させるために、今夜はゆっくり休みます。
令和7年10月26日(日)、約90名の生徒がイベント補助のボランティアスタッフとして、「第10回記念水戸黄門漫遊マラソン大会に」に参加しました。
参加した生徒は、梅香トンネル内にコースを照らす大きな提灯アーチを設置したあと、ライトバーを持って通過するランナーを応援しました。
声援を送ると「ありがとう!」と笑顔で返してくれるランナーが何人もいて、嬉しくなりました。3時間も応援したのでとても疲れましたが、充実した一日になりました。
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7月31日~8月3日に鳥取県米子市で行われた全国高等学校弓道大会(インターハイ)において、弓道部が女子団体の部で5位に入賞しました。
第70回記念大会ということで、団体戦(5人)は各県の代表に各ブロックの代表が加わった58校で予選を行い、上位32校によるトーナメントで優勝を決めます。
予選は12中で19位タイで通過。1回戦は富山の高岡工芸と対戦し13対8で勝利。2回戦は沖縄の小禄と対戦し14対12で勝ち、ベスト8に残りました。最終日に行われた準々決勝では、佐賀の鹿島と対戦し、12対19で敗退となりました。その後5~8位決定戦に臨み、10射8中で5位になりました。
緊張感のある会場で普段通りのパフォーマンスを出すことは難しいことですが、選手は集中力を切らさず自分たちの力を出し切ることができました。応援していただいた皆様に感謝申し上げます。
8月2日のシドニーは1日中雨模様でしたが、昨日よりは気温が高く過ごしやすい1日でした。今日は土曜日で休日のため、1日をホストファミリーとともに過ごしました。あいにくの天候ではありましたが、それぞれの家庭で工夫しながら楽しい時間を過ごしました。明日はブルーマウンテン公園とその周辺の街を研修した後、20:30発のQF26便でオーストラリアを発ちます。
以下は生徒日誌からの抜粋です。
◯ホストファミリーはとても優しくて、食事をごちそうしてくれました。本当に感謝しかないです。明日の朝にはお別れしなければなりませんが、最後の最後まで全力で楽しみたいと思います!
◯一日ホストファミリーと過ごしました。家庭によって、海に行ったり、ゲームセンターに行ったりして、ファミリーとの時間を楽しみました。
8月1日のシドニー早朝は雨でしたが、出発する頃には晴れて遠足に適した天気となったものの、気温は低く寒さを感じました。今日は現地高校交流最終日、Buddyと終日遠足の日でした。Symbio Wildlife Parkに行き、動物とふれあいながら、シドニーの野生動物の生態系を学びました。園内ガイドの英語をBuddyが解説してくれたおかげで、より楽しむことができました。午後は景色の良い観光名所を巡りながら学校へ帰着。図書館にて別れの挨拶を行いました。目に大粒の涙を浮かべながら、お互いにハグし続け、ようやくバスの乗車口までたどり着きました。Buddyは最後の最後まで私たちのバスを見送ってくれていて、車内からも目一杯手を振ってそれに応えました。
明日は1日休日となり、私たちはホストファミリーと1日過ごします。
以下は生徒日誌からの抜粋です。
◯今日はSymbio Wildlife Parkへ行きました。タロンガ動物園よりも、動物と直接触れ合える機会が多く、とても貴重な経験でした。
◯今日はBuddyと一緒に行動する最後の日でした。みんな別れを悲しんで涙を流していました。短い間でしたが、Buddyと素敵な思い出をつくれました。
7月31日のシドニーは激しい雨に見舞われましたが、昼頃からは晴れ間も見えながらも、時折小雨が降る不安定な天気となりました。午前中にクッキングの授業や歴史の授業を受け、オーストラリアの歴史と伝統に触れる体験をしました。午後には一足早くFarewell Partyが行われ、現地の生徒へダンスパフォーマンスを披露しました。盛り上がりの中、「一緒に踊りたい!」というアンコールの声が上がり、再びステージでBuddyを交えて皆で踊る一幕もありました。明日はBuddyと共に、一日遠足のプログラムが予定されており、近隣動物園や観光名所を周る予定です。
以下は生徒日誌からの抜粋です。
◯初めて作ったラミントンはとても甘かったですが、とてもおいしく感じられました。歴史の授業で触れたアート体験では、描かれている絵に意味があることを学びました。
◯Farewell Partyでは、英語版のダンスを披露した後に、もう一度Buddyと踊って笑顔になれました。
7月30日は朝から雨が降り続き、気温も最高12℃と低い一日となりました。
本日から現地高校Beverly Hills Girls High Schoolでの授業体験が始まりました。開会セレモニーでは、現地高校生(Buddy)の1名が代表として、私たちに「みなさん、こんにちは。ようこそ私たちの学校ビバリーヒルズへ」と日本語で挨拶がありました。研修生1人につき1名のBuddyが対応してくれました。やりとりは全て英語で、一見すると大変そうに見えましたが、初めて出会った人たちとは思えないぐらいの速さで互いに打ち解けることができました。午前中にBuddyとともに音楽の授業を、午後からは本校生だけで美術の授業を受けました。ビバリーヒルズ女子高校を出発した後、ミーティングポイントにてホストファミリーと対面し、各家庭へ向かいました。ホストファミリーとの交流を深め、明日以降のプログラムに備えました。
以下は生徒日誌からの抜粋です。
◯ビバリーヒルズ女子高校でバディと対面し、自己紹介をしながらすぐに打ち解けることができました。明日からの2日間が楽しみです!
◯音楽の授業で現地高校生と一緒に歌を歌ったり、美術の授業でユーカリの葉を使ったアートを作ったりしました。ベジマイトも体験するなど、新鮮な発見にわくわくしました。
7月29日のシドニーは、最高気温が17℃と少し低かったですが、快晴で風はほとんどなく、温暖で過ごしやすい一日でした。午前中はシドニー大学生による大学キャンパスツアーを行いました。世界トップクラスの大学の設備とキャンパスの広さに皆驚いていました。その後、午後は、本研修の目玉の一つである、B&Sプログラムでした。自分たちで事前に考えた研修コースに沿って、シドニーの町並みを巡り、説明を受けました。さらに、案内学生おすすめの場所に立ち寄り、地元名所を巡るだけでは味わえない、現地住民目線でのシドニーの楽しさや魅力を体感しました。夕食時には、明日以降の高校交流や、ホームステイについての期待や不安を話題に会話をする様子がありました。
以下は生徒日誌からの抜粋です。
◯大学では、シドニー大学の学生にキャンパスを案内してもらいました。また、その学生や他の班の学生にインタビューを行うことで、英語を使ってたくさん交流ができました。
◯B&Sプログラムでは、学生おすすめのあまり知られていない地元ならではの名所に連れて行ってもらえたのが、とても貴重な経験になりました。
7月28日のシドニーは、風は強かったですが、最高気温が19℃と過ごしやすく穏やかな一日でした。
午前中はマッコリー大学にて「生物多様性(biodiversity)」をテーマにした授業を受け、オーストラリアの固有種についてポスターを作成しました。講義の最後には、各グループによるプレゼンテーションを行い、英語での発信力も試される貴重な機会となりました。
午後は、タロンガ動物園にてシドニー大学の学生と合流し、野生動物についてのエクスカージョンを実施しました。実際に動物を観察しながら、多様な生態系や保全活動について理解を深めることができました。
明日は、現地の学生とともにシドニー市街を巡る「B&Sプログラム」を予定しています。
以下は、生徒日誌の一部抜粋です。
◯大学では、ポスター作成をとおして、固有種の生態を知ることができました。午後の動物園で直接その動物を観察することができて感慨深かったです。
◯動物園で案内してくれた大学生の英語を聞き取ったり、話したりするのはチャレンジでしたが、明日は、自分から積極的に話しかけられるように頑張ります!
7月27日の天気は晴れで、時折通り雨があったり風が吹いたりしましたが、気温15~20度ぐらいで比較的温暖な一日でした。本日はシドニー市内を研修しました。Bondi Beach、Mrs. Macquarie's Point、そしてOpera Houseを訪れました。また、現地でもなかなか見ることのできない、オーストラリアの先住民であるアボリジニの方々による路上ライブも見学することができ、貴重な体験となりました。昼食はフードコートで、英語での注文に挑戦しました。午後はロックス地区のフリーマーケットを散策し、ショッピングなどを楽しみました。明日からは、いよいよ現地学生との交流が始まります。体調管理をしっかりと行い、これまで準備してきたことを存分に発揮してくれることを期待しています。
以下は、生徒日誌の一部抜粋です。
◯シドニーの町並みはどこを見ても綺麗で、映画で見るような風景がたくさんあり、終始圧倒されていました。
◯店員さんに英語で注文を初めてしました。うまく聞き取れなくて困惑したけれど、注文ができた時の達成感が大きかったです!
7月24日(木)に結団式を行い、秀芳会長様及び校長先生より激励のお言葉と記念品をいただき、翌25日(金)から海外研修が始まりました。本日7月26日(土)はオーストラリアへの出発の日でした。早朝、シドニーに向けて羽田空港を出発しました。初めて飛行機に乗る生徒もおり、期待と不安が入り混じった表情を浮かべていました。約10時間のフライトを経て、シドニーに無事に到着後、ホテルへ直行しました。明日からはいよいよ研修が始まり、1日目はシドニー市内を中心にプログラムが進んでいきます。
以下は、生徒日誌の一部抜粋です。
◯機内食を選ぶときに、「Beef or Chicken?」ではなく、カンタス航空の客室乗務員の方に「若者は?」と日本語で聞かれたことが印象に残っています。
◯シドニーのスーパーで買った食べ物の中には、日本ではあまり見かけない野菜や果物がありましたが、とてもおいしかったです。
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令和7年6月23日(月)、茨城大学学長の太田寛行先生と教育学部教授の宮本直樹先生が本校を訪問され、講演会が行われました。
太田学長先生からは、大学の「学び」を開く「5つの扉」と、その扉を開くための茨城大学の教育プログラムについて伺うことができました。また、宮本先生からは「教師」という仕事の魅力や教育学部の「地域教員希望枠」のお話をききました。大学進学へのモチベーションが高まるとともに、将来の選択肢として改めて教員という仕事を考えるきっかけになりました。
茨城大学の先生のお話を直接聞けたことは、とても貴重な経験になりました。受験を間近に控えた3年生はもちろん、1、2年生にとっても大きな刺激になりました。太田学長先生、宮本先生、本当にありがとうございました。
令和7年度SSH課題研究発表会を以下のとおり開催いたします。
実施日 令和7年7月23日(水)
会 場 水戸市民会館 ユードムホール(中ホール) 茨城県水戸市泉町1-7-1
日 程 9:00 ~ 9:15 受付
9:15 ~ 9:30 開会行事
9:30 ~ 11:40 課題研究発表
11:40 ~ 11:50 指導講評・閉会
参加を希望される場合は、添付文書の参加申込フォームへのご入力をお願いいたします。
→ 令和7年度茨城県立水戸第二高等学校「SSH課題研究発表会」の開催について(教育関係各位).pdf
6月12日、13日になでしこ祭として念願の生徒ホールでライブを行いました!
3年生はラストライブで、より入念に練習して本番に臨みました。
広い生徒ホールは音が響いて、いつもより迫力のある演奏をお客さんに届けられたと思います。
楽しかったです!!
水戸二高施設見学について〈New〉
1 期日・場所 令和7年8月9日(土) 水戸第二高等学校
※水戸二高説明会(ザ・ヒロサワ・シティ会館で開催)の午後になります
2 日 程 等
13:00~15:30 受付 生徒昇降口
13:00~16:30 施設見学 見学時間は20分~30分程度になります
3 携 行 品 筆記用具、上履き、経口補水液など熱中症対策のための水分
4 申込み期間 6月18日(水)から7月18日(金)まで
5 そ の 他
(1) 保護者の方が参加される場合には、一家族1名までとさせていただきますのでご了承ください。
(2) 当日までの急なご連絡については、本校ホームページでお知らせします。
(3) 受付後、本校生徒がご案内いたします。
(4) 人数が集まり次第、随時施設見学を開始しますが、混雑時には指定の教室でお待ちいただくことも
あります。ご了承ください。
(5) お車で本校へ入構できません。お車で近隣までお越しの際は、有料駐車場をご利用ください。また、
送迎のための学校周辺での駐停車、車の乗降、近隣施設への無断駐車は、近隣の方々へ大変ご迷惑とな
りますのでご遠慮ください。
(6) 水戸二高校舎内の写真、動画撮影はご遠慮願いますようお願い申し上げます。
6 問い合わせ先 茨城県立水戸第二高等学校 ℡ 029-224-2543(担当:教務部 堀)
| 案内文書(R7.6.18) | 施設見学会について |
| 申込フォーム(R7.6.18) | 施設見学申込フォーム |
SSH「平磯・白亜紀層 自然研修」を実施しました。
日時 : 令和7年6月14日(土) 会場 :ひたちなか市平磯町4656-1(平磯海岸)
本校1・2学年生徒の希望者60名で、「平磯・白亜紀層 自然研修」を実施しました。
環境保全(海洋生物)の専門家で「茨城県環境アドバイザー」の鴨川充先生より、海洋生物は地球上の生物98%を占めることや平磯海岸固有の生物や分類の仕方の講演をいただきました。
現地の海岸実習では、専門的なフィールドワークの仕方を教えていただき、実習後半では、採集した生物を持ち寄り、全員で同定を行いました。
梅雨の合間である絶好の研修日和、穏やかな曇り空の中、参加生徒は、「たくさんの新たな発見がありました。磯の生物・動物へ、さらなる興味が湧きました。みんなで協力しあって、楽しくフィールドワークを行ったので、来年も参加したい。大変有意義な研修でした。」と感想を述べていました。
研究目的「積極的に世界を目指す女性科学者の基盤づくりと科学的素養を備えたリーダーシップを発揮できる女性の育成」
「世界に羽ばたけ 水戸二高生!」
水戸二高SSH研究報告書
SSHのお知らせ
将来国内外で活躍するために、今抱いてる夢をさらにグローバルに広げ、海外研修や異文化交流をとおして伸ばします。
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PROJECT Ⅰ 期 間:令和7年9月29日(月)~30日(火) 1泊2日 |
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【Sydneyの交流高校】
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| ダンス部 日テレ ダンスONEプロジェクト’22より |
| ダンス部 日テレ ダンスONEプロジェクト’21より |
| 令和4年度水戸学文化祭出演 5分55秒~ ①書道部 ②なぎなた部 ③コーラス部④ダンス部 |
| 書道部(大型商業施設で紹介されました) |
| アンサンブル同好会(大型商業施設で紹介されました) |
〒310-0062
茨城県水戸市大町2-2-14
TEL 029-224-2543
FAX 029-225-5049
Email koho@mito2-h.ibk.ed.jp