7月28日のシドニーは、風は強かったですが、最高気温が19℃と過ごしやすく穏やかな一日でした。
午前中はマッコリー大学にて「生物多様性(biodiversity)」をテーマにした授業を受け、オーストラリアの固有種についてポスターを作成しました。講義の最後には、各グループによるプレゼンテーションを行い、英語での発信力も試される貴重な機会となりました。
午後は、タロンガ動物園にてシドニー大学の学生と合流し、野生動物についてのエクスカージョンを実施しました。実際に動物を観察しながら、多様な生態系や保全活動について理解を深めることができました。
明日は、現地の学生とともにシドニー市街を巡る「B&Sプログラム」を予定しています。
以下は、生徒日誌の一部抜粋です。
◯大学では、ポスター作成をとおして、固有種の生態を知ることができました。午後の動物園で直接その動物を観察することができて感慨深かったです。
◯動物園で案内してくれた大学生の英語を聞き取ったり、話したりするのはチャレンジでしたが、明日は、自分から積極的に話しかけられるように頑張ります!