「叡智・仁愛・創造」茨城県立水戸第二高等学校 Since1900 【English】
本校は「第Ⅳ期 Super Science High School(R5~5年間)」に文部科学省から指定を受けています
令和5年4月12日、3年ぶりに全校生徒で伝統の「校歌」を斉唱しました。どうぞお聴きください。(動画)
目 的 : 国際的に活躍されている方の話を聞き,世界情勢に関心を持つ。
・令和3年度
グローバルフォーラムを実施しました。
日 時 : 令和3年5月28日(金) 会 場 : 本校視聴覚室
海外での経験が豊富で、本校の国際理解教育にご協力を頂いている(株)アイエスエイの高橋千典氏をお招きし、希望生徒36名を対象に実施しました。
基調講演では、高橋先生自らの海外経験談や、コロナ禍における旅行専門企業の生き残り戦略、本校生徒向け企画「GlobalEnglish Program」について、大変分かり易いスライドでお話しいただきました。講演後には、海外留学やチャレンジする心などについて、積極的な質問や意見交換がありました。
実施後の感想・・・「先生のお話をきいて、挑戦することの大切さを改めて感じるとともに、何か新しいことに取り組もうという勇気がまずは必要だなと思いました。私も将来はグローバルに活躍できる女性になりたいと考えているので、今日の講演会は本当にためになりました。」「高校生時代の海外との関わりはもう難しいと思っていましたが、今のうちから、たくさんの事に挑戦して未来との繋がりであるドット・(ターニングポイント)を増やす事も国際理解の1つであり、海外との関わりにも繋がるということが分かりました。今出来る事を探して挑戦してみたいです。」
基調講演 |
最後に記念撮影 |
・平成30年度
実施日 | 平成30年10月25日 |
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演 題 | 『グローバルな社会に生きる私たちの視点』 |
講 師 | 長 有紀枝 氏 (立教大学 大学院 21世紀社会デザイン研究科 社会学部 教授) |
感 想 | ・国際協力と聞くと難しく考えがちだが,たとえ微力でも一人一人の意識や行動が難民の大きな助けになると知った。 ・当たり前の生活が突然なくなるという状況は誰にでも起きうるということがよく分かった。国民と難民とが共生していく社会を築いて行かなければならないと思った。 |
・平成29年度
実施日 | 平成29年5月26日 |
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演 題 | 『グローバル時代に『国際理解』考える』 |
講 師 | 聶莉莉(ニエリリ)氏 (東京女子大学 現代教養学部 国際社会学科 教授) |
感 想 | ・共感力,教養,応用力は,国際理解だけでなく全ての学問で必要だと感じた。 ・文化に差異はあるが優劣はないと認識することが国際理解に繋がると感じた。 |
・平成28年度 第2回講演会
実施日 | 平成29年3月18日 |
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演 題 | 『フィンランドの平等社会と女性の社会進出』 |
講 師 | 坂根シルック 氏 (国立大学法人 東京農工大学 リーディング大学院 特任准教授) |
感 想 | ・女性が社会進出をする社会の実現には,女性が自分らしくいることが大切であると思った。 ・平等な社会を築いていくには,他人任せにするのではなく自分たち女性が声を上げていかなければいけない。 ・男女平等が完全になるのは難しいですが,今回の講演会で女性の活躍する場は思っているよりもたくさんあると思いました。 |
・平成28年度 第1回講演会
実施日 | 平成28年5月31日 |
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演 題 | 『国連で働くー世界を舞台に仕事をしてみませんか?-』 |
講 師 | 大崎 敬子 氏(国際連合統計部次長) |
感 想 | ・「現状を把握し解決策を考える」ことは,国連で働く時のみならず,私たちの日々の生活においても重要だと感じました。 ・自分の進路を考える時に,国際的な職業も視野に入れていきたいと思いました。 ・様々な人種・文化を持つ人々が同じ目標に向かって働いているという言葉に感激した。私も興味関心ある仕事につけるよう猛進していきたい。 |
・平成27年度 第2回講演会
実施日 | 平成27年10月14日 |
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演 題 | 『みんなで外に飛び出そう!アフリカ縦断,ロシア縦断,世界を自由に走り回る水戸二高の先輩の話』 |
講 師 | 志賀 あけ美 氏(日本モーリタニア友好協会事務局長) |
感 想 | ・フランス語を通して世界の人々とも交流してもはや世界規模の社会貢献を果たしている志賀さんの視野は広いと感じた。 ・日本にとどまらず世界に目を向け行動する姿勢に感動しました。今はグローバルな世界といわれ,日本の人々も世界に進出していく動きがありますが,やはり世界に生き,他国の文化を吸収することは大切だと思います。 |
・平成27年度 第1回講演会
実施日 | 平成27年5月14日 |
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演 題 | 『~これからの時代を生きる女の子のための幸福論―グローバルな視点からー』 |
講 師 | 大崎 麻子 氏(関西学院大学客員教授) |
感 想 | ・男女平等な世界を目指すことは,女性の権利をはっきりさせるためだけでなく,世界をより活性化するためにもなるということを知り,これからの女性の在り方について,もう一度考えてみる必要があると思いました。 ・途上国では自分の人生を他人に決められてしまう女子が多くいることを知り,大変驚くとともに,その解決を国連だけに任せるのではなく,自分でも出来ることは何か,模索したいと思いました。 |
・平成26年度 第2回講演会
実施日 | 平成26年10月15日 |
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演 題 | 『外交という仕事と異文化理解~多文化主義の国 オーストラリアより~』 |
講 師 | 味口 奈津子 氏(外務省 外務事務官) |
感 想 | ・私は世界の文化を知るのが好きなので何かしら世界と繋がる仕事ができたらと思いました。世界に対しての自分の見方が今回の講演で変わることができ良い経験になりました。 ・世界では日本の影響が大きく良いイメージであるのは嬉しいと思いました。 開発途上国では命がけで働いている人が多いということを聞き驚きました。 |
・平成26年度 第1回講演会
実施日 | 平成26年5月13日 |
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演 題 | 『EUがあなたの学校にやってくる』 |
講 師 | フレデリック・メイエール 氏(在日フランス大使館勤務) |
感 想 | ・自分が思っていた以上にEUは世界に大きな影響を与えていたり,日本との関係が深かった。EUのモットーや目標にかかげていることが世界中で実現されればきっと平和でスムーズに機能する社会ができると思う。 ・EU加盟国の共通の思いが世界の平和だと聞き,感心しました。ネイティヴのフランス語もとても素敵でした。 |
目 的 : 途上国の実情を知り日本との関係や国際協力の必要性を学ぶ。
・平成28年度
実施日 | 平成28年11月1日 |
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テーマ | ラオスでの活動体験 |
講 師 | 星野 優輝 氏(JICA) |
感 想 | ・日本は日本の物のみでは生活できないということや,異文化理解のためにはまず「知る」ということ必要だと分かりました。 ・「知識,意欲を行動に移すことがなければ何も変わらないと思いました。行動力が必要だと感じました。 |
・平成27年度
実施日 | 平成27年9月7日~8日 |
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テーマ | 『世界がもし100人の村だったら』 |
講 師 | 星野 優輝 氏(JICA) |
感 想 | ・日本は国際協力をしていかないと生きてはいけないことが分かりました。また,私たちの生活そのものが世界の貧困などの格差を広げている原因だとわかったので普段の生活で無駄になるところは省くなど気を付けていきたいと思いました。 ・発展途上国の中でも抱えている課題はそれぞれ異なっているということに気づきました。 |
目 的 : 世界で起きていることを考える。テーマ『難民問題』
・平成28年度
実施日 | 平成28年11月7日 |
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テーマ | 難民問題 |
講 師 | 穂積 武寛 氏 (認定NPO法人「難民を助ける会」) |
感 想 | ・「難民」といってもいろいろな状況下にあって,その一つ一つに対応して助けるというのは難しいことだと知った。 ・難民の定義,難民の現状について知ることができ,国際問題について知ることができた。 |