水戸二高 新着情報

人生や社会に活かす生徒の学びをご覧ください

SSHマレーシア海外研修5日目

11月27日(木)

 午前は、サンウェイラグーン動物園でのバックヤードツアーを実施しました。そこでマレーシアでの絶滅危惧種の保護について学ぶことができました。午後は、プランテーション博物館での研修を行いました。パームヤシのプランテーションを行うために森林を伐採することによる野生動物への影響をサンウェイラグーン動物園での研修内容と関連付けて考えることができました。また、IHIマレーシアやTNBリサーチで学んだパームヤシの廃棄物から得る再生可能エネルギーについての研究と関連させ、マレーシアでのプランテーションの現状について深く考えることができました。その後、クアラルンプール国際空港から成田空港へ向けて出発しました。

         

    

 

SSHマレーシア海外研修4日目

11月26日(水)

 午前は、IHIマレーシアで、海外での取組について説明を受け、カントリーマネージャー様からは、「海外で働くことの難しさと楽しさ」についてご講演をいただきました。その後、ローカルのスタッフの方とマレーシアの環境問題等についてディスカッションを行いました。事前学習で学んだことから、問題点を見出し、それぞれの関心事について意見を述べることができました。まだまだ、英語を聞き取る力は未熟かもしれませんが、少しでも理解しようと頑張っていました。午後は、現地での電力事業を担う企業でもあるTNBリサーチという企業を訪問しました。研究室ツアーを実施し、マレーシアの電力事情や持続可能な社会の実現に向けて、現在の研究を紹介いただきました。日本の状況ばかりではなく、グローバルな視点で物事を考えられるきっかけになったと思います。

 

     

   

 

 

SSHマレーシア海外研修3日目

11月25日(火)

 終日、筑波大学マレーシア校にて研修を行いました。そこで日立ハイテクマレーシアの協力のもと、電子顕微鏡について説明を受け、実際に操作を体験し、さらに日立ハイテクマレーシア社長の山田様から「海外で働くことの難しさと楽しさ」についてご講演をいただきました。これらは、水戸二高とオンラインで繋ぎ、本校からも希望者が参加しました。生徒たちは、先進技術の体験や世界に活躍の場を求めることへ背中を押していただける内容のお話に大きな刺激を得たようです。その後、筑波大学マレーシア校の先生方と学生の協力のもと、理数探究での研究内容や、生徒たちがそれぞれ関心のあるトピックについて英語で発表しました。質疑応答も英語で行うことにチャレンジしました。うまく表現できたこともあれば、難しかったこともありましたが、この体験は今後の英語の学びへの糧になったと思います。

マレーシア

水戸二高

 

SSHマレーシア海外研修2日目

11月24日(月)

 午前は森林研究所にて、現地のネイチャーガイドの説明のもと、熱帯多雨林のバイオームを学ぶ研修を行いました。教科書での学びと現地での学びが結びつき深い理解になったようです。午後は、初めにロイヤルセランゴールにて、現地スズ鉱業の歴史を学び、ピューターのハードノック体験を行いました。現地技術者と合金に関してディスカッションを行い、金属への関心が高まりました。その後、バトゥ洞窟にて鍾乳洞を観察しました。日本の鍾乳洞とは様子や規模が全く異なることに大きな関心を持ったようでした。
                                                                                        
     

                                                                                                                                                 
 

SSHマレーシア海外研修1日目

11月23日(日)

 学校を出発し、その後、成田空港からクアラルンプール国際空港へ向かいました。

 夕食には、ホテルのブッフェをおいしくいただきました。明日からの現地研修を充実させるために、今夜はゆっくり休みます。 

                                    

第10回水戸黄門漫遊マラソンのボランティアに参加しました!

 令和7年10月26日(日)、約90名の生徒がイベント補助のボランティアスタッフとして、「第10回記念水戸黄門漫遊マラソン大会に」に参加しました。
 参加した生徒は、梅香トンネル内にコースを照らす大きな提灯アーチを設置したあと、ライトバーを持って通過するランナーを応援しました。
 声援を送ると「ありがとう!」と笑顔で返してくれるランナーが何人もいて、嬉しくなりました。3時間も応援したのでとても疲れましたが、充実した一日になりました。

 

  

 
     

弓道部女子団体 インターハイ5位入賞

 7月31日~8月3日に鳥取県米子市で行われた全国高等学校弓道大会(インターハイ)において、弓道部が女子団体の部で5位に入賞しました。
 第70回記念大会ということで、団体戦(5人)は各県の代表に各ブロックの代表が加わった58校で予選を行い、上位32校によるトーナメントで優勝を決めます。
 予選は12中で19位タイで通過。1回戦は富山の高岡工芸と対戦し13対8で勝利。2回戦は沖縄の小禄と対戦し14対12で勝ち、ベスト8に残りました。最終日に行われた準々決勝では、佐賀の鹿島と対戦し、12対19で敗退となりました。その後5~8位決定戦に臨み、10射8中で5位になりました。
 緊張感のある会場で普段通りのパフォーマンスを出すことは難しいことですが、選手は集中力を切らさず自分たちの力を出し切ることができました。応援していただいた皆様に感謝申し上げます。

令和7年度オーストラリア海外研修9日目(8月2日)

 8月2日のシドニーは1日中雨模様でしたが、昨日よりは気温が高く過ごしやすい1日でした。今日は土曜日で休日のため、1日をホストファミリーとともに過ごしました。あいにくの天候ではありましたが、それぞれの家庭で工夫しながら楽しい時間を過ごしました。明日はブルーマウンテン公園とその周辺の街を研修した後、20:30発のQF26便でオーストラリアを発ちます。

以下は生徒日誌からの抜粋です。

◯ホストファミリーはとても優しくて、食事をごちそうしてくれました。本当に感謝しかないです。明日の朝にはお別れしなければなりませんが、最後の最後まで全力で楽しみたいと思います!
◯一日ホストファミリーと過ごしました。家庭によって、海に行ったり、ゲームセンターに行ったりして、ファミリーとの時間を楽しみました。

令和7年度オーストラリア海外研修8日目(8月1日)

 8月1日のシドニー早朝は雨でしたが、出発する頃には晴れて遠足に適した天気となったものの、気温は低く寒さを感じました。今日は現地高校交流最終日、Buddyと終日遠足の日でした。Symbio Wildlife Parkに行き、動物とふれあいながら、シドニーの野生動物の生態系を学びました。園内ガイドの英語をBuddyが解説してくれたおかげで、より楽しむことができました。午後は景色の良い観光名所を巡りながら学校へ帰着。図書館にて別れの挨拶を行いました。目に大粒の涙を浮かべながら、お互いにハグし続け、ようやくバスの乗車口までたどり着きました。Buddyは最後の最後まで私たちのバスを見送ってくれていて、車内からも目一杯手を振ってそれに応えました。
   明日は1日休日となり、私たちはホストファミリーと1日過ごします。

   以下は生徒日誌からの抜粋です。

◯今日はSymbio Wildlife Parkへ行きました。タロンガ動物園よりも、動物と直接触れ合える機会が多く、とても貴重な経験でした。
◯今日はBuddyと一緒に行動する最後の日でした。みんな別れを悲しんで涙を流していました。短い間でしたが、Buddyと素敵な思い出をつくれました。

令和7年度オーストラリア海外研修7日目(7月31日)

 7月31日のシドニーは激しい雨に見舞われましたが、昼頃からは晴れ間も見えながらも、時折小雨が降る不安定な天気となりました。午前中にクッキングの授業や歴史の授業を受け、オーストラリアの歴史と伝統に触れる体験をしました。午後には一足早くFarewell Partyが行われ、現地の生徒へダンスパフォーマンスを披露しました。盛り上がりの中、「一緒に踊りたい!」というアンコールの声が上がり、再びステージでBuddyを交えて皆で踊る一幕もありました。明日はBuddyと共に、一日遠足のプログラムが予定されており、近隣動物園や観光名所を周る予定です。 

 以下は生徒日誌からの抜粋です。

◯初めて作ったラミントンはとても甘かったですが、とてもおいしく感じられました。歴史の授業で触れたアート体験では、描かれている絵に意味があることを学びました。

◯Farewell Partyでは、英語版のダンスを披露した後に、もう一度Buddyと踊って笑顔になれました。