第2回 国際座談会

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12日(火)放課後、第2回国際座談会が開催され、約10か月間の留学から帰国した4人の生徒の体験談を聞くことができました。

  トビタテ留学のアカデミックロングでアメリカ留学を終えた茅根さんからは、オバマ前大統領に手紙を書いて返事をいただくことができたという貴重な経験やフリーハグの活動について、同じくアメリカ留学を経験した石井さんからは留学で得たものによって今の高校生活が何倍も楽しく感じているという話を聞き、充実した留学生活ができたことを感じることができました。イタリアに留学した小林さんは友人を作ることが思った以上に難しかったけれど、自分の殻を打ち破って行動に移し、たくさんの友人ができたという話を聞くことができました。イタリアのサルデーニャ島に留学していた濱渦さんからは、イタリア文化やイタリアの教育制度について聞くことができました。イタリアでは若い人たちが将来のプランをよく考えているという話は、日本との違いを知る良い機会だったのではないかと思います。

  聞いていた生徒たちからは、「様々なことに貪欲に吸収しようとする姿勢が大切だと思った」

 「自分が苦手なことや嫌いなことも受け入れるということは必要」という感想がありました。