租税年金教室(1年生)

 1年生の租税・年金教室が行われ,水戸税務署の君﨑さん,日本年金機構・水戸北年金事務所の野本さんから分かりやすいお話を聞くことができました。
 「国の現状を知り,自分もニュースや新聞で財政についてよく学んでおかなければいけないと思った。」「政治に参加して自らが税の使い道について考えたり,意見をもつことの大切さを知った。」「日本が借金を背負っていることは知っていたが,社会保障費が急増したことで思っていたよりも,莫大な額の公債が残っているということを新たに知って驚いた。」「20歳はまだ学生で年金を納めることが難しいと思っていたが,「ガクトク」の制度があることを知って安心した。」「もっと消費税の税率を上げてヨーロッパのように社会保障を充実させればよいと思う。」など生徒たちの様々な感想がありました。18歳選挙がスタートし,社会の方向に目を向けるきっかけになったようです。