水戸二高環境科学フォーラム2018を実施して
 10月20日(土)の午後,本校のSSH事業の一環として「水戸二高環境科学フォーラム2018」を実施しました。参加者は小・中学生,二高生,保護者,教員を含め,約50名でした。この「フォーラム」は,「地域の環境保全」をテーマに,地域と連携して環境保全活動に取り組み, 環境教育を通じて未来の持続可能な社会を担う人材を育てることを目的としてします。
 今回は,水戸ユネスコ協会の林和男会長の講演「ESDと環境教育について」に続き,水戸市歴史文化財課の「天然記念物」,水戸市内の小・中学生の9件,本校生の4件のポスター発表がありました。内容は「水戸のヒカリモ」,「野菜でインクを作ろう」,「千波湖周辺遊水地の水質調査」等,環境問題に関するものでした。その後,4グループに分かれ,「キッズサイエンスカフェ」を本校生が司会をして,「研究を進めるにあたって工夫したこと,困ったこと」をテーマに話し合いをしました。
 最後に各班でまとめた意見を発表して終了しました。