国際理解教育講演会
10月8日(火),上智大学グローバルコンサーン研究所員・(認定NPO)開発教育協会理事の田中治彦先生を講師にお迎えし,国際理解教育講演会が開催されました。「SDGs(持続可能な開発目標)と私たちの課題」と題された講演に生徒たちは熱心に耳を傾け、質疑応答も活発に交わされました。
 
《生徒の感想より》
(3年生)
・SDGsは日本の問題としても捉えることができる。自分でも出来ることを行動したい。
・当たり前が当たり前と思ってはいけない。小さな事にも感謝して生きようと思った。
・善悪を見極めるリテラシーを学生のうちに身につけたいと思った。
・弱者だけが苦しむ世界にならないように,「包摂・公正」を意識して生活していきたい。
(2年生)
・今この瞬間にも紛争で命を落とす人や,飢えで苦しんでいる人がいることを忘れてはならない。
・他人事にせず,自分のこととして考えていくことが重要だ。
・CO2の被害を一番受けているのがCO2を一番出していない人たちであるという事実が強く印象に残った。
・環境の授業でSDGsについて学んでいるので,一層興味が深まった。
(1年生)
・どこの地域においても教育は大切なのだと実感した。
・未来がどんな社会であってほしいかを考え,今から情報収集や取り組みを始めることが大切であると思った。
・今まで駄々をこねるばかりで,不遇な環境にいる人に思いを向けられないでいた自分のことを恥ずかしく思った。